午前2時現場行き夜行バスにて

声優、ジャニーズ、お笑い芸人の3つの界隈に首を突っ込みながら今日もせっせと遠征するオタク。

仲村宗悟さんの沼に落ちた話をさせてほしい

もう何度目の沼落ちでしょうか。
私は多分生きれば生きるほど沼を増やしていくタイプの人間なんだともうかれこれ高校生くらいから覚悟している人種です。

しかも一度入った沼を全て抱えながら次の沼に突き進みます。怖い。


そんな私なのですがきちんとした沼落ちの経緯をまとめたブログを書くのは初めてなんです。
(別シリーズでオタク人生を振り返っているところなのでよろしければそちらもどうぞ)
私の沼落ちブログバージン(???)は、仲村宗悟さんに捧げます―――!(迷惑!)

※書き始めたら止まらなくなってめちゃくちゃ長いブログになってしまいました。スマホで読まれている方は脚注は最後にまとめて見るのをおすすめします…じゃないといちいち下までスクロールされてしまうので…

自己紹介

人並みにおしゃれとお化粧が好きな地方住みの学生。もうすぐ社会人になる(予定)。

小学校高学年からジャニオタに目覚め、そこからはアニメ、漫画、声優さん、ドラマ、お笑い芸人さん…と様々な界隈に手を出しまくっている多界隈にも程がある首が回らないオタク。

色々好きだけど、男性声優さんを中心にオタ活している。今回仲村宗悟さんに本格的に沼落ちするまで、若手声優さんの沼に落ちたことがなかった。(理由は後述)

今はコロナ禍で全然だけど現場への遠征が大好き。夜行バスはWILLER一択。バスタ新宿は聖地。遠征のし過ぎで乗り物全般のオタクになりつつある。(乗るのも写真撮るのも好き)

そんなオタクが仲村宗悟さんに沼落ちするまでの経緯を語ります!!!(大声)

お初にお目にかかった現場

1年前、2019年のこと。

4月にキラフェス2019*1があって、その時にチケット連番で取ってくれたり家に泊めてくれたりでお世話になった10年来の友人Nちゃんからとあるお誘いを受けました。


Nちゃん「7月のつま塩の宴*2、安元さんゲストにいるんだけど一緒に行かない?」


安元洋貴さんは、中学生の時に私が初めて好きになった声優さんで、個人的に色々と思い入れがあったりします。

そんな安元さんを好きになったきっかけが「ヘタリア」で、そのヘタリアを私に紹介してくれたのが、友人Nちゃん。

私がその後、安元さんを筆頭にどんどん好きな声優さんの沼を増やしていく中、Nちゃんは主に浪川大輔さん一択の一途なオタク。(すごい)

そんな私たちにとって今回のつま塩の宴は最高のキャスティングのイベントだったんですよね。

ただ、4月にキラフェス遠征をして、その上6月には満天LIVE2019*3の両日参加を控えていた私にとって、金銭面での不安がよぎりました。「行きたいけどお金が…」と伝えた私は、答えを保留しました…。

でも結局、私は「この機会を逃したら次いつこんな共演があるかなんて分からない…」という軽率なオタクによる強めの決心から、1週間後にはNちゃんとのつま塩の宴参加を決めました。オタクの「お金がない」なんて言葉は、現場に行きたい気持ちさえあれば秒で打ち砕かれるのだ。(チョロいオタク)

難なくチケットも当選し(席運は別として)、迎えた当日。
今回のつま塩の宴のゲストは、安元洋貴さんだけではなくもう一人いるのを私は頭の片隅で把握してました。


イベントDVD「つまみは塩だけの宴in東京2019」PV
そう、お察しの通り、仲村宗悟さんです!!!!!!!

このつま塩の宴に参加するにあたって仲村宗悟さんのお名前を初めて知った私は、当時とりあえずGoogle検索した気がする。そして何となくwiki読んだ気がする。オタクはwiki読みがち(私だけ?)。

ただ、wikiなんて読むだけじゃお人柄の全部は分からないので、いざ昼夜参加!!!!!と意気込んだ訳ですが。

はい、この通り。もう好きになってるじゃん早くも(今見返しても面白いこのツイート)
もちろん元々つま塩が好きだったのもあるし、浴衣がぱっつぱつな安元さんが見れたのレアすぎないか?みたいな色んな感想はあったのですが…。
やっぱり仲村宗悟さんの印象が強かった。この時点で完全に魅了された感はある…

詳しくは円盤が出ているのでぜひ見ていただきたいんですが(私も買うタイミング逃したままなので今から買います)、浪川さん・安元さん・森久保さんというキャラ強めなメンバーにも負けず劣らずのキャラを爆発させてなおかつ明るく面白い!
深夜帯のラジオ番組でリスナーからメールもらってそれで即興曲作ってたエピソード!?!?!何それ天才ですか!?!???!(当方ラジオに生きる男性声優が非常に好みです)もう好きにならずにはいられなかった。私の負けです!!!!!!(何の?)(ここまで一息)


これはその時のしゅーごさんのお祝いケーキ(ケーキの周りについているのは通称カラフルな指。しゅーごさん命名)。

この時点でもう沼落ち決定では!?!!?とも思えますが、当時の私、若手声優さんの沼に対して腰重めのオタクだったんですよ…。

特にはっきりとした理由があるとかではないんですが、「沼に落ちるなら資金も気持ちもしっかり準備して、鋭角に勢いよく沼落ちしたい」が私のモットー(???)でして、若手声優さんの沼ってすごいなんか覚悟が必要な気がしてたので…。(今まで触れてこなかったコンテンツとかの勉強とかも必要かなとか)

なので、つま塩の宴はあくまでもきっかけでした。ただ、これがなければ次の沼落ちのきっかけに繋がっていなかったと思うので、やっぱりこの時のつま塩の宴に参加してよかったなあって思ってます。

誘ってくれたNちゃんありがとう。イベ終わりに「なんか、Nちゃんいつか宗悟さんにハマりそうだね~」とか言ってた私の方が、1年越しに沼落ちしたね!人生どうなるかなんて分からないね

ちなみに、この次の日(7月28日)にしゅーごさんがランティスからアーティストデビューすることが発表されました。
そして知った私の一言がこちら。
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※鍵付き壁打ち垢からのツイート引用

いや…何を偉そうに言ってんの……………………?(ジト目)
とはいえ、この頃からしゅーごさんに確実に追い風が吹き始めてたんですね…仲村宗悟さん、シンデレラボーイすぎる…

そして、あれよあれよと私もこの追い風にどんどん巻き込まれていくのです!!!!!!!

まさかの2度目の現場参加

さて、7月のつま塩の宴を終えた私が、次に遠征予定を立て始めた一大イベントがあります。

ad-live-project.com
そう、AD-LIVE*4です!!!

鈴村さんのオタクをしていることもあって、円盤は必ず買って、遠征できるようになってからは現地にも観に行くくらい大好きな舞台です。

基本、前年の円盤にその年のチケット優先販売申込券がついているので、それを使って行きたい公演に応募するのが私の中でのルーティーンでした。

ZERO(2019年)の時には前年の2018の円盤を2枚買っていたので、どこか1日程の昼夜で応募してみようかと思いながら、早速キャストと日程を考慮して検討開始。

やはり鈴村さんを観たいので、最初に考えたのは鈴村さん×吉野さんの公演日でした。
しかし、公演日が私の予定と少し都合が合わないことと(変えようと思えば変えられる予定ではあった)、何より倍率が怖すぎた

やっぱりみんな観たいよね、この二人の組み合わせ…。気持ちわかるよ……………

倍率を恐れながらも申し込む選択肢もあったけど、この時の私は「優先販売申込券を無駄にしたくないんだ…!!!」という感情がめちゃくちゃ強かった。あと何としてでも現地でAD-LIVEが観たかった。鈴村さんを観たいというよりもAD-LIVEというコンテンツへの愛が強すぎるが故のこだわり。

そこで目に入ったのが、この2人の公演日。


そうです、森久保さんと宗悟さんの公演日です!!!

この2人のAD-LIVEなら迷いなく現地で観たいと思いました。そう、なぜならつま塩の宴で私の中での評価を得ているから……………

しかもこの年のAD-LIVEは、アンサンブルキャスト(彩-LIVE)として鈴村さんも舞台に出る予定だったので、もう迷う要因はない!この公演に決めた!!!!と昼夜申込み、無事当選。


わっくわくの現地観劇。往復夜行バスで弾丸日帰り一人参加をキメた結果がこちら。
いや めっっっっっっっっっっっっっっっちゃ良かったわ…………………………
今思えば、昨年のキャスト陣の中では一番の新人だったしゅーごさん。
そんなこともう微塵も思いませんでした AD-LIVE初めてじゃないよね????(???)

私はAD-LIVEを観る時は同ペアの昼夜を必ず観るようにすることがマイルールなんですが、この回の公演はほんとに昼夜観てこそでした。

最高過ぎてテンション上がりっぱなしだったんですけど、なんせ会えるフォロワーさんもこの時はいなくて終始一人参加だったので、テンションが上がった足で会場近くのジムのスパ行ってお風呂入ってココスでお肉食べてバスタ新宿に帰りました 最高な一人観劇だったな…………
www.pashplus.jp
とりあえず昼公演だけでもレポ貼っておくので興味のある方・記憶を取り戻したい方はぜひ!(ネタバレ含んでます)

円盤も各種販売サイトで売っているよ!ぜひ買って観てください、値段以上の笑いと感動がそこにはあります!
やけにAD-LIVE ZEROの感想が薄いのは、このまま話が脱線するのが怖いからです

しかしながらこの時はまだ沼の入り口にすら行っていません!何故だ!!!!
まだしゅーごさんに対して「沼」という意識を全くしていません。この時点では。完全に無意識。(怖………)

沼の入り口見えてないのに年2回も生でしゅーごさん観てるの不思議すぎる……………

おれパラは基本的に沼の入り口

9月、無事にAD-LIVE遠征を終えた私の、次なる遠征計画はこちら。

orepara.com
おれパラ*5~~~~!!!!!!!!!!!!

高校生で小野大輔さんを応援するようになってから、ずっと行きたかったライブの1つ。
大学生になってから鈴村さんを好きになったのもおれパラの影響でしたね……………………

ただ、おれパラの時期って年末なのでなかなか予定も合わなかったりして、現地で観れたのは2018年からでした。
記念すべき2回目のおれパラ、私は日程的に両国1日目だけの参加でしたが、やはり神戸のセットリストも気になるところ。

冒頭のキラフェス2019参加以降、kiramuneレーベルの全曲を聴きたすぎた私はアニュータ*6に入っていました。

アニュータの優しいところは、大きめのライブがあると公式でセットリストを作ってくれること。
もちろん、例に漏れずおれパラも神戸の両日分のセットリストが作成されていたので、両国の予習ついでにいざ再生!と意気込んだ訳ですが。

仲村宗悟 - Here comes The SUN 全曲試聴動画
私「仲村宗悟さんの歌、良すぎでは…………????」

真面目に宇宙猫状態だった。
なぜ今まで気づかなかったのか…………………アーティストデビューは知ってたけどさ………

ちなみにこの時一番好きだったのは「ゆらゆら」。
今も、どれか一曲一番好きなの選んで!って言われたら、「ゆらゆら」。
「ゆらゆら」への愛が重すぎる芸人なので、これはまた別の機会にブログにしますね。

おれパラ2019のおかげでしっかりとアーティスト・仲村宗悟さんの楽曲を履修してしまった*7訳ですが、よく考えてみてくださいね、みなさん。

この人、別に神戸公演に行ったわけではないんですよ………………(自分から履修しに飛び込んだだけ)

ここから私の「アーティスト・仲村宗悟さん、ちょっと気になるな~の期間」が始まります!
沼落ちまであと半年!!!!!!!(いや長いな)

どんどん沼の入口まで囲い込まれる

おれパラの後、無事に年が明け2020年。
個人的な話をすると、私は就活試験に向けて勉強を始め、忙しくなる日々でした。

こうなってくると遠征もできないし何か手軽に観れるコンテンツを欲するんですよね。そこで観てたのがこれ。
abema.tv
みんな大好き、声優と夜あそび~!!!!!

冒頭に書いたように安元さんが好きなので、月曜日を中心に。とはいえ、勉強も忙しかったので、毎週観てた訳でもないけど…………………

だって実際、気付いた時には江口さんが卒業するって話になってて、「えっ、寂しい…………」ってなって。
そして「次どうなるの……そもそも新MCの布陣はどうなるの……………」って震えてたらまさかの
月曜日:安元洋貴&仲村宗悟!!!!!!!

当時の私「いや 完全に 囲い込まれているなこれ(震え)」

つま塩の宴から始まって、AD-LIVE、おれパラと来た訳ですが、私の興味あるコンテンツにことごとく仲村宗悟さんが参入してきたんですよ…………何を観ても仲村宗悟さんがいるんだ!!!!!!!!!何故

夜あそびの影響も相まって、どんどん意識的にも無意識的にも「仲村宗悟さん」という存在を気にしだす私がいました。

スッキリのエンディングテーマになってるの見かけたのも大きかった。
まだ沼に落ちてなかった私でも「ええええええ!!?!?!」ってなったし…………。タイアップ宣伝効果大きい。めちゃくちゃ宣伝成功してますよランティス~!!!!


だいぶ時は進んで、このツイート。
もう完全に気にし始めています。おれパラでしゅーごさんがどんなパフォーマンスを魅せたのか自分でちゃんと気になっていると主張しています えらいぞ!!!!!!!!!(???)なにせ神戸観てないのに気にしてる時点でおかしいんだよあなたは(良い意味で)

ここから人間不思議なもので、
仲村宗悟さんのwikiを読んで終わった夕方~就寝前のとある一日
Twitterとインスタをフォローする
・元々楽しみだったけど尋常じゃなくおれサマーが楽しみになる
このようなラインナップで毎日をお送りしていました!面白いね。

さあさあ、沼の入り口はもうすぐそこだよ~!!!!飛び込め!

沼に飛びこむ覚悟はできた

おれサマー当日。ほんとは現地2days参加予定だったけど、ずっと悲しくなっててもしょうがないので、グッズ爆買いして、大画面で観るために小型プロジェクター*8も買って準備万端!!

しかも何の運が巡ってきたのか1日目のリモート出演権に当選してしまった私。まさかすぎた。

そんなこんなで1日目は
ipadを小型プロジェクターに繋げて本編視聴
②PCをzoomに繋げてリモート出演
スマホその1で仲良しのフォロワーさんとLINE通話
スマホその2でおれサマー舞台裏あそび
こんな状態だった。どんだけ家のネット回線を圧迫する気なのか。

おれサマー、とても「良」が詰まった公演だったのですが、ここでは仲村宗悟さんの出演場面に限ってお送りしますね。(当たり前)

いや、衣装素敵すぎるんですが………と心臓が止まった(突然の死)次の瞬間にはカラフルのイントロだったので、「ああ………ここが沼………」と確信してしまいました。とうとう鋭角な沼落ちをしようと決心した瞬間だった。

セトリが①カラフル → ②imitation →③ゆらゆら だったのも最高だった………長くなるので色々な感情を割愛しますが、このセトリ、本当に好きです!!!最後の一曲がゆらゆらだって分かった途端、めちゃくちゃ叫んでしまってLINE通話してたフォロワーさんにびっくりされました!ゆらゆらは人生の糧………

そして個人的に沼落ちへの背中を押されてしまったのがこの案件。


※正しくはバーチャルハイタッチ、だった気がします

いや………もうしっかり画面越しにハイタッチさせていただきました………
ファンを喜ばせることをなんでそんなに急に思い浮かぶんですか………?????

最高のパフォーマンスと、最高のファンサを受け取った結果、私はこうなりました。

やっと!!!!!!!!沼落ち!!!!!!!!!!

ここまで長いにも程がある

鋭角に沼落ちしたその後

ここも語ると長くなってしまうのですが、ダイジェストでお送りすると、同時期に若手声優さんの沼に落ちたフォロワーさんと相互効果でより沼の奥底まで転がり落ちてみたり、以前からお付き合いのあるフォロワーさんからのありがたい布教があったり、しゅご沼にいる沢山の先輩の方々に色々教えていただいたり、とにかくもうほんとに沼落ちに適した環境すぎでした!いつもありがとうございます!

何が言いたいかというと、おすすめされるのもそれで沼落ちするのもとっても楽しい!!!!!!!ということ。
新しい声優さんの沼に入ったのは大学生になってからは初ということもあって、高校生の時にはできなかったバイトで稼いだお金に物を言わせて、配信観たりCD買ったり写真集や雑誌買ったりしてます。

忙しくて見逃してた過去の夜あそびが観たいと思ったのでabemaプレミアムに入ったし、気づいたらLisOeuf♪PartyもカナタもAD-LIVE2020*9も観てた………どれもこれも最高でした。お値段以上。

今は、しゅごねばとかGOALOUS5とからくおんとか仲村屋もちょっとずつ履修しているところです。ここまで来たら全部見たくなるのがオタク。(結局チョロい)

個人的には今とてもsideMが熱い。こちらも親切なPの皆様からアドバイスや助言、丁寧すぎる布教をしていただいてすっかり沼に落ちてます。
この話も機会があれば別の機会に。こんな話ばっかりしてたら1万字越えちゃったよもう………

最後にひとこと

こんなに長いブログをここまで読んでいただいてありがとうございます!(全くだ)
今回、このブログは自分自身の備忘録代わりに書いたのはもちろんですが、「こんな新規ファンがいます!!!」っていうことを少しでも色々な方に知ってほしかったという気持ちもありました。あとは、私が界隈に関わらず、誰かが何かの沼に落ちていく様が好きということのもあって(?)、少しでもこのブログを見て愉快な気持ちになる人がいればいいなあと思っています。

私はあまりにも回りくどい沼落ちとなった訳ですが、きっと私と同じように、「仲村宗悟さん、気になるなあ……」って思っている方、いるんじゃないかと思うんです。

そこでおすすめしたいのがこちら!!!


10月30日20時30分~、仲村宗悟さんのアーティストデビュー1周年記念の生配信イベントがあります!!!!
なんとお値段まさかの1500円!?!??!??安すぎでは………
よしもとのオンライン配信の価格帯ですよこれ
リアルタイムで観れなくても、31日12時~11月2日23時59分までアーカイブがあるそうです。アーカイブって大抵24時間以内だったりすることが多い中、しっかりとしたアーカイブ期間とられてるのはありがたいですね……!

チケットはここから買えます!
支払いはクレジットカード払いでも、コンビニ / ペイジー払い(+決済手数料330円)でも買えます~!(ペイジーヘビーユーザー)

ぜひこれを機に私と一緒に仲村宗悟さんの楽しい沼に落ちませんか!?!??!(怖い)
………というのは冗談としても、仲村宗悟さんという存在、とっても素敵なのでぜひよろしくお願いします(誰目線?)。

私はまだまだ宗悟さんの魅力に気付いたばかりのひよっこオタクですが、これから色んな輝きを魅せるであろう宗悟さんに沢山の期待を込めて、これからも応援してきたいと思っています!
仲村宗悟さんに出会えてよかった~!!!!!!!!!!!!(大声)

*1:みんな大好きkiramuneの年に一度のレーベル全体でのライブ。CONNECTが活動休止してる期間に好きになったので2人のゲスト出演に大泣きした。春先のメットライフドームは夜とてつもなく寒いから気を付けるべきだった。

*2:森久保祥太郎さんと浪川大輔さんがパーソナリティを務めるラジオ番組「つまみは塩だけ」の公開録音+トークイベントの通称。つま塩自体がコーナーを作らずに、毎回テーマを決めてそれをつまみにトークをしていくという少し特殊な番組構成をしている。個人的に結構好きな番組。

*3:鈴村健一さんが河口湖ステラシアターで歌うライブのこと。2018年に初めて参加して以降、開催される場合には絶対現地に行こうと決めているライブ。山梨への遠征もお手の物。

*4:鈴村健一さんが手掛ける予測不能・感想と衝撃のアドリブ舞台劇の通称。とにかく良いので(急な語彙力の低下)いつの年のでもいいからマジで全人類観てほしいと常日頃思っている。個人的には最近だと仙台2日目がおすすめ。

*5:説明を書こうかとも思ったけどリンク先のサイトにも書いてあるし割愛!abemaで過去おれパラ配信中なのでお時間あれば観てほしい!私も過去おれパラはお勉強中なので配信ありがたい

*6:ANiUTa(アニュータ)定額アニソン聴き放題 アニソン特化型サブスク。サブスク解禁してないランティスの曲でも基本的に揃っているという理由から私は使っている。

*7:ちなみにおれパラきっかけで履修してしまう現象はめちゃくちゃある。2019両国でのパフォーマンス好きすぎて豊永さんのCD買ったし、おれサマー2020以降出演してたアーティスト全員のこと好きになりました

*8:Nebula Capsule Pro | モバイルプロジェクターの製品情報 | Anker (アンカー) Japan公式サイト 小型プロジェクターはいいぞ

*9:何も言えないし書けないけどこれだけは言わせてほしい、マジで全人類10/24公演の円盤を買って………

オタクと初めて買ったCDの話

私のオタク人生は小学5年生から始まる。


そのくらいの年頃になると、何となく大人っぽいことをしたいというか、
例えば自分で服を買いに行きたいだとか、
親とではなくて友達とだけで遊びに行きたいとか、
毎月買ってたちゃおからnicolaに買い替えたいとか(これ今の小学生もそうなのかな)。


そんな私の「やってみたいシリーズ」の中に、「自分で選んだCDを買いたい」があった。
それまで私は特に好きなアイドルとか、歌手とかがいることもなく、ドラえもん→しんちゃん→Mステの流れがあって、何となくMステだけは観てるようなそんな小学生だった。*1


なので、このCDがほしい!となることも特になく、今まで過ごしてきた小学5年生のある日、私は「CDを買いに行きたい!!!」と父親に頼んだ。


父親は特に驚くこともなく、「何のCD買うの?」と私に聞き返した。
CDを買いたいのだから、誰が出している、何という曲のCDがほしいのか、決まっていて当たり前だと思う。だが、この時の私は、「CDを買ったらなんかかっこいいかも」という考えだけで衝動的に動いているのだ。
何のCDを買うかと言われて激しく動揺した。そういえば何も考えていない。



思い返せば、小学1年生の時にもこんなことがあった。
周囲の友達はほとんどみんな習い事をしていたので、「私も何か習い事したい!」と母親に言ったら、承諾してくれた。
直後に「何の習い事やりたいの?」と言われた。
私は、「みんなが習い事をしているから、したい」と思っただけで、「何の習い事をしたいのか」までは考えていなかった。多分、目的と行動が逆転してしまうところがあるというか、そういう仕組みでできてる人間なんだと思う。
結局、視線を巡らせた先に偶然見つけた近所のスイミングスクールのチラシが目に入り、思わず「ここのスイミングやる!」と私は言った。

ちなみにそんな不純な動機で始めた水泳の習い事だったが、なんやかんや小学6年生くらいまで続けた。「自分がやる」と言ったからにはその発言に責任を持たなければ、と思うタイプでもあるからだと思う。運動神経は壊滅的だが、唯一泳げるという特技を偶然にも持つことが出来たのは、今でも結構良かったと思っている。小1の私ありがとう。








CDを買いたい話に戻ろう。
父親に何のCDを買いたいか聞かれ、咄嗟に私は昼間の情報バラエティー番組でやっていた週間CDアルバムランキングを思い出した。1位は何だったか。そうだ、嵐だ。確か嵐というグループの10周年記念アルバムだ。
私は父親に「嵐の新しいアルバムがほしい!」と返答した。

5×10 All the BEST! 1999-2009(通常盤)

5×10 All the BEST! 1999-2009(通常盤)

  • アーティスト:
  • 発売日: 2009/08/19
  • メディア: CD



私は、嵐が好きになった。
習い事をしたかった話同様に不純すぎる動機ではあったが、無事アルバムを手にした私は、毎日のようにアルバムの曲を聴いた。まだポータブルの音楽プレイヤーを持っていなかったので、父親のおさがりのヘッドホンとCDプレイヤーで、歌詞カードを眺めながら聴いた。どの曲も大好きだけど、その当時好きだったのは「言葉より大切なもの」と「きっと大丈夫」だったと思う。歌詞カードを眺めているうちに、嵐のメンバーの中でも櫻井翔くんのことが好きになった。


その後は、何かに夢中になれること、何にも代えがたいくらい好きな曲、好きなアイドルができることってこういうことなんだ、と毎日が輝いているように感じた。その時期の私は、学校内で友達との関係がうまくいかずに悩んでいた。急に遠回しな悪口を言われたり、仲間外れにされたりしたこともあった。そんなことがあって暗い気持ちになった私の支えになってくれたのは嵐だった。私はさらに好きという気持ちを加速させていった。



5×10アルバム発売の2009年以降は、私がハマるだけの条件が整いすぎているほどに、嵐のメディア出演がどんどん増えていた時期だったと思う。特に、バラエティーでの活躍が増えるのは、当時まだジャニオタ初心者だった私にとって音楽番組の次にとっつきやすかった。

VS嵐がゴールデン帯になって全国放送された初回放送をわくわくしながら家のリビングで見た覚えがあるし、嵐にしやがれの初回ゲストのくりぃむしちゅーのお二人とのやりとりも鮮明に思い出せるくらい印象に残っている。
宿題くんはその当時は私のサーチ能力もなくて、特番くらいでしかお目にかかれなかったのが悔しい。ひみつの嵐ちゃんは本当に大好きだった。VIP ROOMに出てくる女優さんが、嵐のメンバーにおもてなしされるのを「羨ましいな~」と思いながら眺めたり、マネキンファイブのHP上投票で「誰がどのマネキン!?」とか言いながら投票したりした。最終回まで観たなあ。当時ひみあらが終わって結構ショックだった覚えがある。*2

あと、今では伝説なのではなかろうかとも思う「局を越えたドラマリレー」があったのもこの年近辺での出来事だった。
相葉くん主演の「マイガール」(テレ朝)最終回に翔くんが出たことを皮切りに、「特上カバチ!」(TBS)の最終回に大野くん、「怪物くん」(日テレ)の最終回に松潤…といった具合に、相葉くん主演のバーテンダー(テレ朝)までこれは続いた。一周した。
当時、まだスマホはおろかまだガラケー主流の時代で、しかもTwitterみたいなリアルタイムでの情報源もなかったので、観てる私からすれば「こんな示し合わせたようなことあるんか!??!?」状態だった。今こんなことをやろうものなら、即Twitterトレンド1位だろう。
しかもこのドラマリレー、何がすごいかと言えば、全クールで必ず嵐のメンバーが必ず誰か出演する状態だったということと、そのドラマの主題歌は全て嵐が歌っていたので、ほぼ3か月に1回はシングルが発売される状態だったということだ。当時の私にとってこれは初めて体験することだったので、なんとなく「すごいな~」くらいの感覚だった。そんなものでは済まされるものではないと今では分かる。






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その後、「僕の見ている風景」を買ってアルバムは必ず出たら買う、ということを決め、シングル曲のカップリングはアルバムには入らないことに気付いてからはシングルも必ず全形態購入すること*3を決め、ライブDVDを買うともれなく幸せになることに気付き、購入するようになり……と順調に"嵐ファン"となっていった私。今ではその当時のCD・DVDやグッズの多くは手放してしまったけれど、未だに5×10ベストアルバムだけは手元に残している。セロハンテープで角をとめないといけないくらい、何度も繰り返し読んだ歌詞カードを眺めると、初めて何かに夢中になったその時のことを思い出せるような気がするから。



そんな駆け出し嵐ファンだった小学生の私が、中学生になり念願のファンクラブに入会・憧れの国立ライブに参戦・突然の追っかけ熱の消滅…に至るまでのお話は、また次回。

*1:これを書きながらもうこの流れは実在していないことを思い出し震える。

*2:今は夜会になって安定したけど、当時後続番組あんま好きになれなかった。

*3:ちなみに当時はシングル発売が決まると即予約しないと発売日に買うことができないくらい人気だった覚えがある。全形態店頭で並んでるのを見たことがない。

趣味#とは

就活の上で「面接」はほぼ必ずと言っていいほど立ちはだかる壁で、そこを突破してこその内定獲得!なイメージ。


私の場合もそうで、一次の筆記を突破したら、二次で必ずあるのが面接。*1
ところで、


私は、面接がめちゃくちゃ苦手だ。


単純に言うなら「自分の良さをアピールする場」じゃないですか、面接って。
「私はあなたの求めている人材ですよ~どうですか~」ってことをうまくやらなくてはならない。


私は面接というあの閉鎖的で息の詰まりそうな空間に放り出されてしまうと、言いたかったはずの志望動機の言葉も、自分の長所も、短所も、全部記憶から消えて、頭が真っ白になり、何も話せなくなる時がある。


それは何としてでも避けたいので、今は話したい内容を繰り返し練って、面接練習をしている時期だ。


そんな中で、「面接で聞かれる項目リスト」を参考にして話す内容を考えていた時、とある項目が目についた。

「自分の趣味」

オタクって、「休みの日何してるの~?」とか、「趣味何?」*2的なことを聞かれると、比較的困ってしまう生き物だと思う。
近年では結構誰しもが何かしらの「オタク」で、理解がある人も多いので必ずしもそうとは限らないけれど、初対面の人に自らの趣味についてどこまで明かせるかと言われたらなかなか難しい。

そもそもオタクか、オタクでないかは関係なしに、急に自分の内面なんて明かせないわ。この質問が良くないような気もしてきた。


ただ、この質問がなぜされるかといえば、
「その人の人となりが何となく短時間で分かる」
ということからだと思う。
さらに面接という場ではより具体的で、
「この人は自分自身のストレスを解消する方法を持っている人なんだな(=働き始めてもストレス管理をうまくできる)」とか、
「これだけ一つのことに夢中になることのできる人なんだな(=物事に対して真剣に向き合うことができる)」という評価にも繋がるかもしれない質問だ。*3


しかし、結局面接の場では「私は今声優さんを応援するのが趣味で!!!!!」だなんで急に言えない。急にどうしたってなる。
色々自分の趣味について考えたけど、そぐうものがどれだけあるか…と言われると「めちゃくちゃ怪しいぞ!!!!」ってなった。
結局なんとな~くオブラートに包んで、「音楽を聴くこと」とか「本を読むこと」とかになりやすい。難しいな。*4


ただ、そうやって自分の人生の中の趣味について振り返っていたら、気付いた。
私、オタク始める前、何を生きがいにしてた…??


よくある話なのでは(?)
私が初めて「何かにとてつもなくハマってそれが生きがいになる」ような体験をしたのは、小学5年生の時。
ただ、それより前に「自分が何を生きがいにして生きてたか」の記憶がまるでない。一切ない。


小学5年生の私と今の私では、好きなものも好きな音楽も全然変わってしまったけれど、今まで自分が生きがいとしてきたものはどれも大切なものだと思う。今の私を形作る重要な要素といっても過言ではないんじゃないか?と思った。


なので、面接に向けても一度自分のオタク人生を振り返って、自分という人間を見つめ直してみようと思った。
面接官の方~!私、こういう人生送ってきた人間で~す!!!!!伝われ!という気持ち。


長くなってしまったので、続きは別記事で。
前説長くなってしまうこの癖、どうにかしたい。

*1:ちなみに民間ではない

*2:こういう聞き方する人はあまり聞いたことない

*3:予備校の先生の受け売り

*4:今のところの回答候補は「一人旅」